ニキビの基本的なメカニズム

ニキビは顔を中心に発生しますが、基本的に身体のどの部分に発生しても不思議ではありません。顔は皮脂が多く分泌されている部分なので、それが詰まることによってアクネ菌の増殖に最適な環境が生まれてしまいます。すると、炎症になって赤くポツンと膨らむのです。

対して顔以外のニキビは皮脂が大きな原因ではなく服による擦れや傷が問題となります。服による擦れは大した問題ではないように思えますが、菌にとっては好都合です。ちょっとした傷から菌が入って増殖することにより、炎症状態になります。

触らず清潔にするのが基本

ニキビができてしまうと、目立つのでつい触ってしまう方が少なくありません。しかし、触って刺激すればするほどニキビの消滅が遅くなります。洗顔の時に指が当たる程度であれば仕方ないですが、鏡を見ながら頻繁に触るという行為がないように注意します。

そして、何よりも清潔にすることを忘れてはいけません。皮脂は適切に落としていかないと溜まるだけですし、そうなると炎症のリスクも高くなります。

ただ、一日に何回も洗う必要はありません。一日に何回も洗うと今度は洗い過ぎ状態になって皮脂が余計に出てしまいます。皮脂は肌を保護する為に出ているので、過剰に気にしてはいけません。

睡眠不足は意外と注意が必要

ニキビと睡眠不足は一見するとあまり関係がないように思えますが、無関係ではありません。睡眠中は成長ホルモンが分泌され、体の様々な部分の修復を行います。なので、睡眠不足で成長ホルモンの恩恵をスムーズに受けられないとニキビも解消できないことになります。

ニキビができる原因は栄養バランスの偏り、乾燥、睡眠不足、ホルモンバランス、紫外線、冷えなどさまざまです。